たまだーの blog

タイ王国駐在中のサラリーマンです。ライターとしてマネー系、金融について主に執筆しています。お仕事もブログやTwitterから絶賛募集中。経験談を綴ります。

【webライター泣かせ】音信不通のクライアントの対処法

みなさんこんばんは。

たまだーです。いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、今日はタイトルの通り、クライアントがどっか行っちゃった時の対処法を書いていこうと思います。

 

どうでしょう?

僕自身はあまり聞いたことがないのですが、ライターが「飛ぶ」んじゃなくて、クライアントが「飛んじゃった」話です。

 

どんな事情なのかわからないですが、中々闇が深そうです。

 

では、結論から

 

泣き寝入りは不要!事務局に泣きつきましょう!

ちゃんと書いた分は払い込まれます!

 

では見ていきましょう。

 

【webライター泣かせ】音信不通のクライアントの対処法

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クラウドソーシングを使っているとしばしば起こることだと聞きます。

ただしTwitterでつぶやかれるのは大抵クライアント側が、ライターの蒸発を嘆く場合です。

ライター側からクライアントが消えたというつぶやきは、見たことがありませんでした。

そしてまさか自分が当事者となるとは・・・・

 

不思議っちゃ不思議ですよね。

資金繰りでも悪化してしまったのか、

仲介のクライアントだった様子なので、更に先のクライアントとすれ違いでもあったのか。。

ちょっと心配になるくらいです。

 

音信不通になったのは期待のサッカーライティング案件

スポーツライターって憧れるじゃないですか?

多感な時期にYAWARA!の再放送を何度も観ていた僕は(その後も浦沢作品大好き)記者の「松田さん」に憧れてて、将来あんな風になれたらなぁっと妄想を膨らませたものでした。

 

で、クラウドソーシングサイトでちょこちょこ見かけるスポーツ案件を横目で見ては、「いつかサッカーについて書きたいなぁ」と思っていたわけです。

 

そしてその願いが叶う時が来たのですよ!

一瞬の夢を与えてくれたクライアントの名誉のために詳しくは伏せますが、サッカーが上手くなりたい中学生のための記事だったのです。。

 

しかも文字単価3.5円の優良案件、揃えられたキーワードは30種類以上!

そりゃもう、ソッコーで提案しましたよ。

自分のサッカー経験とライター経験と、この手の案件にかける意気込みを!フルパワーで!

当然ライバルも多いことが予想されたので、なるべく早く!

提案は早ければ早いほど有利なようですね。もちろん、1番先が1番有利です)

 

無事提案に通ったものの、何か様子がおかしい

スピード感のある行動が実り、無事に提案を通過した僕に、クライアントからの指示は「まずは20記事を作成して欲しい」との要望でした。

 

キーワードもしっかり出揃っていたので、早速取り掛かり2記事、3記事と書き進んで行きました。

 

最初のクライアントのレスポンスは上々で、その日の内に返信が送られてくるという感じでした。

 

しかし、、、

 

5記事目を確認してもらうあたりから極端にレスポンスが遅くなり、3日・5日とそのスパンはどんどん長くなっていきました。

大抵のライターがそうだとは思いますが、決まった案件はレスポンス良くガツガツ進めていきたいので、僕としてもストレスが溜まり始めました。

 

【解決策】音信不通のクラインアントに対しどんな対処をしたか?

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ここから問題解決へどんな行動を取ったかです。

とにかく事務局へコンタクトを取ること、当たり前かもですがこれに尽きます。

やりとりしている最中は不安が募るかもしれませんが大丈夫です。

ちゃんと対応してもらえます。

 

音信不通に対しまずとった行動は、強制検収

5記事を執筆した後、その出来がOKか確認するためにメッセージ上にgoogle documentに記事を添付しました。

 

ここで僕はいつもクライアントの確認・指示を仰ぐようにしています。

NGなら書き直し、OKなら検収に進む、といった具合です。

 

しかし、待てども暮らせども確認・指示がありません。

その間、3度ほど催促のメッセージを送っています。

そこまでして返信もらえなかったダメだったため、気が重いながらも、連絡を取った訳です。

 

クラウドワークスさんにお世話になった訳です。

 

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各クライアントとメッセージをやりとりする画面を下にスクロールしていくと「運営への違反報告はコチラ」と出てきます。

 

クラウドワークスを使っている人は必ずみたことがあるかと思います。

 

ちょっと気になってるけど、なんか近寄りがたいあの文字です。

ここをクリックすると、

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上の写真の画面に切り替わります。

違反項目を選ぶ訳ですね。

僕はここで「その他」のところにチェクをし、

「待てども暮らせどもクライアントから返信がありません。大変不本意ではありますがクラウドワークス事務局からコンタクトいただけませんでしょうか?」

と簡潔にメールを送りました。

 

クライドワークスからの対応メールの内容は?

その後、3日の調査ののち、以下のメールがクラウドワークから送られてきました。

 

 

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なるほど・・・

 

クラウドワークスからも コンタクトをしてもクライアントの反応はなかったと・・・

本当に、どこへ行ってしまったのか・・・

 

でも、5記事分の報酬である1万3千円ほどをきっちりと支払ってもらい無事検収・完了しました。

 

 

 音信不通のクライアントには事務局に対応してもらうのがベスト

さて、この経験から得られた教訓は以下

 

・クライアントと連絡が取れなくなったら事務局に連絡(1週間くらい目安)

・事務局はすぐに対応してもらえるので安心

・クライアントが蒸発してしまってもしっかり料金は支払われる

・何事もなかったかのように生活が続く

 

こんなところでしょうか。

実際、このような場面に直面すると結構ヤキモキします。

条件が良くて、トライしてみたい案件であれば尚更です。

中には訴えることをせず、泣き寝入りみたいなことになってしまった人もいるかも知れません。

仮払いさえしっかり抑えられておけばまずは問題ないと考えてOKでしょう。

 

しかし、結局やりとりを最終的にサポートするのはクラウドソーシングのプラットフォーム側であることに違いはありませんから(その為の高い手数料とも言えますので)

遠慮せずに行動することが吉と言えるでしょう。

 

同じ境遇で悩んでいる方がいれば何かの役に立てばと思います。

 

ではまた。