【多少自慢あり】ランサーズクライアントとの為になるやり取りを晒してみる件①
こんばんはたまだーです。
今日のブログは、ついこの間ランサーズで実際にあったクライアントとのやりとりを晒してみようと思います。
僕はライターとしての経験1年ほどを積んできて、副業で月5万円ほどを稼げるようになってきましたが、発注者側には回ったことがありません。
両方やったことがある人なら色々と分かる部分もあるかも知れないけれど、基本、ライターにとってクラインアントが何を考えているかは謎です。
今回、たまたまなかなか熱い金融グログを運営しているアフィリエーターの方の案件に採用してもらい、そのメッセージのやり取りが面白かったので、本人に許可を得て掲載していきます。
今回と次回の2回に渡って、個人的に重要と思ったことについて述べていこうと思います。
今回のテーマは、
ライターのプロフィールや提案文をクライアント側はどう考えているか?ブログは?
です。
タブン初心者の方でも、現役でライターされている方にも参考になる部分が色々とある生の情報ですのでシェアしていきます。
クラウドソーシングでプロフィールや提案文、個人ブログは結構見られている
では、早速見ていきましょう。
ライターとしてはランサーズやクラウドワークスにプロフィールや提案文を書きますね。
人によっては僕のようにブログで経験談やコツをまとめている人もいます。
それがどう見られているか?です。。
結論
プロフィール・提案文・ブログは見られています。
自分のできることをまとめることで、仕事の受注・継続はぐっと楽になります。
実際のランサーズ上のメッセージやりとりを見てみる(プロフィールについて)
では中身です。
ちょっとスクショの字が小さいので下にポイントを引用します。
たまだーさんのプロフィール見てて
・サラリーマンのセミリタイア
・サラリーマンの節約術
・老後の独身者に必要な貯金額
・株式投資が儲かると思ってはいけない3つの理由
このあたりが気になりました。
特に最後の「儲かると思ってはいけない3つの理由」とかも良いですよね。ローリスクな投資信託に誘導させたりできそう…
これは、一本記事を書き終えた時に頂いたメールです。
自慢になっちゃいますが、かなりいい評価をいただいて(1本前の記事はかなり修正入りました笑)他にも書けない?と聞かれている状況です。
要は、プロフィールがきっかけで次の仕事の依頼ももらえたということです。
この流れに至ったのは、
①提案文にこんな記事の執筆経験ありますよ〜ときっちり書いていた
②実際に執筆した記事の出来がクライアントの求めるレベルに達していた
ことが重なったためです。
プロフィールや提案文に執筆経験を書くのは当たり前かも知れませんが、記事の内容がしっかりと伝わる「タイトル」を載せておくと、思わず次に繋がる展開になることがあります。。
逆に書かなければそのまま終わるケースがほとんどでしょう。
ここから得られるメリットは3つ
①次の営業先を探さなくていいから楽チン
②クライアントの求めるライター像の理解が進んでいるから次も書きやすく執筆スピードが上がる
③過去に書いたことのある内容の改良版だから取りかかりやすく、自身の記事のクオリティも上がる
といったところでしょうか。
①も②も③もかなり嬉しいメリットですね。
大げさに言えば、「資産を積み重ねている」気もしなくもありません。。。
クライアントのライタープロフィールに対する見解、の続き
また、こんな意見もいただきました。
またちょっと写真が見づらいのでまたポイント引用します。
今回募集でたまだーさんにお願いしようと思ったのは、提案が具体的だったからです。
上手なセフレの作り方とか童貞卒業の経験談とか、幅広く書ける人なんだなーと思いました。
提案は確か37件ぐらいあったんですが大半の人は提案がコピペでしたね。あと、やたらSEO推ししてくる人。この手の人は信用できません。
たまだーさん以外にもお願いはしてるんですが、皆さん自分の得意分野について明確でした。
よって、プロフはとっても大事ですよ!
あと、見やすくしておくのもコツです。整理されてると見た人の脳が疲れないのでしっかり見てくれます。
もちろんクライアント全員がこの意見と同じではないとは思いますが、かなり本音を
言ってきてくれているなという印象を受けます。ありがたいこと。
このクライアントさんがプロフィールや提案文に関して考えていることのまとめは以下。
・提案が具体的だと採用確率UP
・コピペ感が出ている提案文ははじく
・幅広く書けることはクライアントにとっても印象UP
・SEO推しの人は信用できない
・プロフが見やすく整理してあるとストレスにならない
てな感じですね。
僕個人としては特にここでは、プロフのコピペ感が出ないようにするのは結構重要なんじゃないかと思いました。(実際にそれで大半の人をはじくようですし)
ところが、「他の人の提案はコピペがほとんどと」ありますが、僕だって全部が全部オリジナルで書いている訳じゃありません。
ある程度は型が決まっているし、それを登録してあります。(登録する便利な機能もあるので・・)
だからコピペと言えばコピペなのです笑。正直に言えば・・
もちろん登録内容の言葉を都度入れ替えて使う訳ですが、大事なのは、「型」に使う方の文章が淡泊にならないようにするということでしょう。
そして型に使う文章と、入れ替える文章のつなぎ目がきちんと消えるように、トリミングしてあげることです。
この辺りは詳しく書く機会を設けられればと考えています。
ブログにポートフォリオを掲載しておく重要性について
もう1つ重要なこと。
ブログ記事、ポートフォリオにも目を通していただいていたとのことで、ここから仕事につながった側面もあります。
先の写真に、「たまだーのブログのように書いて欲しい」との要望もありました。
ので、こちらがどれくらいの力量があるか、文体はどんなのが好みか、経験値、センスなどなど色々なことが普段書いているブログから分かる訳です。
なので、ライターであるこちらからは営業を促進するという意味もありますが、クライアントからすれば、お互いの相性を事前に確認する機能も備えていると思います
お互い地雷を踏んだと思うほど、時間のロスを感じたり、無駄に消耗したりしなくなりますからメリットあると言えますね。
クラウドソーシングの不幸、圧倒的第1位は相性の悪い相手と仕事することです。
僕はブログで不定期にポートフォリオをまとめているので、参考までにリンクを貼っておきます。
もちろん、随時お仕事募集中です笑 @thammadaa0
では、結論をもう一度
プロフィール・提案文・ブログは見られています。
自分のできることをまとめることで、仕事の受注・継続はぐっと楽になります。
もっと言うと、これで人気の募集に通ったり、文字単価の交渉に使ったりもできるようになると思います。
それなりに手間はかかりますが、やっておいて損はないだろうし、自身の棚卸しにもなるのでおすすめです。
以上、今回もお付き合いありがとうございました。
次回は同じクライアントに聞いた「SEOに関しての考え方・スタンス」について述べたいと思います。
日々、情報が更新され、ネット上の住民を悩ませるお騒がせな彼(彼女)について、忌憚なき意見をもらいました。
謎多きSEOですが、直接関わられているアフィリエーターがどう考えているのか?
また、ライターとしてはどう立ち居振舞ったら良いのか考えていきたいと思います。
最後に、今回仕事いただいたクライアントのサイト(もちろんたまだー筆)を掲載させていただき、おひらきといたします。ではまた