帰国後の投資計画はアメリカ株ETF中心で QQQ/VHT/VDC
こんばんは、たまだーです。
たまだー@バンコク駐在員🇹🇭Road to セミリタイア2025 (@thammadaa0) | Twitter
またまたご無沙汰してしまいました。
タイから帰国後、1ヶ月が経とうとしています。こんな世の中の状況ですがみなさんいかがお過ごしでしょうか?
帰国後、僕の新天地は宮崎ということで、未踏の地であったわけですが、なんとか引っ越しも住み、ようやく生活も落ち着きつつあり・・・・
この点については色々と書きたいことはあるのですが、今日はちょっと置いといて、投資の話をちょびっとしたいと思います。
帰国後の投資計画はアメリカ株中心で QQQ/VHT/VDC
タイにいる間の2年ほど、それまでほとんど考えたことのなかった「お金」への興味がフツフツと沸騰し、結果取った行動が「オフショア保険への加入」と「タイ株式の購入」でした。
この辺りの考えと行動については過去のエントリーにまとめてあるので興味のある方はどうぞ。(この記事の伸びが結構なもので、、、皆さん興味あるのかな???)
簡単にまとめると、日本で投資したかったのだけど、住民票を海外転出にしてしまうと日本の金融商品は全て取引できなくなってしまうので、帰るまでの間タイ株で投資とはどんなものなのか、その環境に身を置いてみよう!と思ったわけです。
タイの有名どころを10銘柄ほど買ってみたのですが、帰国寸前のタイミングでコロナ勃発。
あれよあれよと言う間に30%の暴落を経験し、売る気も失せたままそのまま放置して帰国したのでした(笑)
しかし、帰国した今、ついにその時が来たのですよ!
そう、本場アメリカ株にようやく投資をできるその時が!!!
帰国後ソッコーで楽天証券に口座開設し、それまで勉強し考えてきた考えをまとめ、現時点で自分がベストと思えるポートフォリオを作成してみました。
アメリカ株ETF中心にインデックス投資&ドルコスト平均法で買って行くことに決めました!!!!
3つのETF、QQQ・VHT・VDCを選定
まあまあ悩んだ挙句、選んだ銘柄は、QQQ・VHT・VDCの3つです。
この3ETFがwithコロナ、 afterコロナの時代にあっても、ディフェンシブかつオフェンシブなのではないかと考えたからです。
一つ一つ見ていきます。
QQQ(インベスコQQQ 信託シリーズ1)
これは既に米国株に興味のある方にはお馴染み&鉄板のETFと言ってもいいでしょう。
米国の有名企業、特にITのグロース銘柄の目立つNASDAQ市場に連動したETFですね。
コロナ禍にあっても、他のセクターより下げ幅が少なかったこともあり、益々注目されています。
QQQ 銘柄 - インベスコQQQトラスト・シリーズ1 投資信託(ファンド)情報 - Bloomberg Markets
GAFAMが向こう10年世界を引っ張るかどうかは分かりません。
が、少なくとも5年は覇権が続くだろうし、その後も直接的であれ間接的であれ、IT抜きでは世の中が回らないであろうことは容易に想像がつきます。
その意味では、もはやITは生活必需品であることは疑いようもなく、先にも述べたとおり、ディフェンシブでありかつオフェンシブでもあるETFだと考えています。
こんなETFにポチるだけで投資できるなんて、なんだかすごいなぁと遠目になります(笑)
これは株式全体のポートフォリオのメインに据え、30%の比率にしています。
VHT(バンガード・米国ヘルスケアセクターETF)
続いてはVHTです。
VHTは、バンガード社が運営するヘルスケアセクターの銘柄、大・中・小を集めたETFです。
個別銘柄としても鉄板のJonson &Jonsonを筆頭として、大手製薬会社のPhizer、AbbVie、
近頃コロナ治療薬の開発で注目されているAmgenなどが含まれています。
VHTを選定した理由としては、
①コロナの影響で株価が上昇するだろうとの短期的な見込み
②日本をはじめとした先進国において今後高齢化することが決定済みであるため、医療・ヘルスケア分野の需要は長期的にも安定した伸びを期待できる
という点です。医療品メーカーは訴訟リスクなどの懸念点もありますが、これはETFである程度カバーできると考えています。
ポートフォリオの20%に据えて、QQQに次ぐ割合にしています。
バンガード・インベストメンツ・ジャパン - 商品案内 - バンガードETF
VDC(バンガード・生活必需品セクターETF)
最後はVDCです。
VDCはバンガード社が運営する生活必需品セクターの銘柄98銘柄にまるっと投資できる
ETFです。
生活必需品だけあって、馴染み深い企業の名前ばかりが出てきます。
P&G、コカコーラ、フィリップモリス、コストコ、ウォールマートなどなど・・・
選定理由は、米国の生活必需品セクターの大企業はグローバル企業で、アメリカ国内も世界的にも人口は今後増え続けるから・・・・という大分スケールの大きな話です(笑)
それだけにこのVDCはQQQやVHTより長い付き合いになる気がしています。
これもVHTと同じくポートフォリオの20%を目安。
因みにVDCに関しては配当利回りが2%台後半で推移していますから、配当金も若干ではありますがゲットできるおまけがついています。
バンガード・インベストメンツ・ジャパン - 商品案内 - バンガードETF
つみたてNISA枠はS&P500にマックス入金
あと忘れていけないのはつみたてNISA枠ですね。
年額最大40万円と多くはありませんが、これは毎月のつみたてをS&P500に限度額設定しています。
と言うことで大体まとめると、
毎月のつみたて額
QQQ 9万円
VHT 6万円
VDC 6万円
S&P500 33,333円
て感じでドルコスト平均法でやって行ってます。
完全にアメリカ企業に僕の命運は握られたという状態になりました(笑)
駐在から帰ってきて現金のポジションが高くなりすぎているので、スピードを上げて株やゴールドに変えていきます。
現状は下のツイートみたいな感じでやってます。
🇺🇸QQQ4株
— たまだー@バンコク駐在員🇹🇭Road to セミリタイア2025 (@thammadaa0) 2020年6月27日
🇺🇸VHT3株
🇺🇸VDC3株
🇺🇸GLDM30株
新規買い増し
トータル
QQQ8株
VHT6株
VDC6株
GLDM45株
株のボラティリティが激しい中、ゴールドだけがめっちゃ安定している😉💫
早くプラ転して欲しいけど、焦らず積立てるぞ😎
加えて債券とゴールドをポートフォリをに加えていかなければならないのですが、長くなったのでそのあたりの考え方はまた今度。
では!