webライターとして、月5万円稼げるようになった話。の続き(ツイッターは使えるぞ)
こんばんは、たまだーです。
先日下の記事を書きました。
手っ取り早くまとめると、クラウドソーシング(クラウドワークス)で楽して月5万円稼ぐには、
①自らの過去の経験・強みを活かして楽して執筆しましょう
②相性の良いクライアントを探しましょう
という、ゆる〜い内容なのですが、今回の内容はもしかするとさらに楽するために(いい意味でね!)重要な内容となるかも知れません。
結論から言ってしまうと、webライターとして効率よく稼いでいくためには、ツイッターがすご〜く有効ですよ。
という話です。
もう知っている人は知っているかも知れませんが、まだ実行に移せていない方は是非この記事を参考にしてみてください。
1.webライティング5月の売上の内訳 クラウドワークス4万円、ツイッター1万円
5月になんとか達成できた月5万円という金額ですが、全部が全部クラウドワークスでゲットした訳ではありません。
ポイ活&ANAマイル案件で4万円ほど稼いだのはクラウドワークス上の話です。
残りの1万円はどこから来たかというと、そう、ツイッターで直接受注しました。
ツイッター上でのwebライティング案件ゲットする方法
多くの人がそうであるように、僕もツイッターを情報収集のツールとして使っています。(発信に関してはまだまだこれから・・もっとやらねば損損)
webライターを始めてからは、必然ライター情報を追いかけるようになります。
ライターとしての心得、どんなジャンルが稼げるか、SEOのテクニックの駆使、などなど。
そんな中、webライターや編集者やオウンドメディアを運営されている方から時たまツイートされるのが、「ライター募集のお知らせ」です。
ライターの仕事はランサーズやクラウドワークスなどのいわゆるクラウドソーシングサイトで受注することが一般的になりつつあります。(もちろんその他のルートも多々あるようですが・・)
クラウドソーシングサイトで仕事を依頼する側の人は、企業はもちろん、個人の方もいます。そしてこれを「SNS上でやってしまおう」という考えが、ツイッターを使った案件ゲットのやり方となります。
ただ、SNSを利用して仕事を受けるという行為にあまりピンとこないという人も多いかと思います。
僕の肌感覚として「既にある程度ブログなり編集者なりで立場を確立している人」が仕事を発注する機会が増えているように感じます。
そしてこういったケースはフリーランスという働き方が増加傾向にある今、ますます増えていく予感です。
まあ、まずはこういうケースもあるんだな〜くらいでいいと思います。
2.ツイッターでwebライティング案件を受注した実際の方法を紹介
で、僕はこのツイッターで仕事をゲットする機会を2度ほど利用したことがあります。
今回はその内、1度を実際のやり取りをベースに紹介します。
さんより許可を頂きまして東南アジアに住む
ことについて書かせていただいた際のやり取りを載せることにします。
(ゆっきーさん、この度は快諾いただきありがとうございます!)
タイムライン上に「東南アジアに住んでいる人、1文字1円で1000文字の記事を2本書いて下さい」という募集に対してDMで申し込んだ際のスクショが下の2枚です。
軽く自己紹介した後に、タイに駐在している立場としてどんなことが書けますか?との質問
→3つほど提示
2つほど書いてくださいとの要望。
→OKです
1000文字で、ですます調で、見出しは1〜3つなど、納品はワード形式でとの条件
→了解です
こんな感じで2記事ほど作成、納品、確認、指定金額を請求、銀行振込、という至ってシンプルな流れです。
3.ツイッター上webライティング案件を受注することのメリット・デメリット
なんとなく多くを求められるのかな?とかフォロワーが沢山いる人の依頼を自分がこなせるのかな?(ゆっきーさんはフォロワー8000人超えてて、かなり有名な方ですっ!)とか思いがちですが、やりとり自体は意外とあっさりしたものです。
今回の案件は僕がたまたまバンコクに駐在していたというアドバンテージがあったことは確かです。
が、そこはダメ元で自分に合った案件があったら応募してみることがオススメです。
依頼した側からすれば、早く応募した方から目を通すだろうし、そんなに長く応募期間を設けるとも思えないのでサクッと立候補しましょう。
ダメならダメで、いいじゃないですか。
気軽にチャレンジするのが一番ですし、大げさに言えばそれで新しい世界が拓けるのであればシメたもんですよ。
ただし一応、ツイッターで直接やり取りする上でのメリット・デメリットは押さえておいた方が良いと考えています。
僕なりに考えた結果は以下。
メリット
①なんとなく相手の人が想像できる
どんな人から仕事をもらうかにもよりますが、あちらは発信者、こちらはフォロワーであることが多いと思います。
相手が普段どんなツイートをしているとか、好みがどんなだとか少しでも分かっているととっつきやすいですね。
お互いが想定している記事が出来上がる可能性も上がります。
②コミュニケーションが取りやすい
上のスクショでもわかる通り、DMでやり取りするのでクラウドソーシングと比較しても距離が近い感覚を持てますね。優先順位が上がりやりやすさが増します。
③手数料がない
クラウドソーシングでは料金に対して20%のプラットフォーム代がかかります。
始めた頃はさして気にならなかったのですが、月5万円くらい稼ぐようになると、1万円も払ってるのかぁと感じるようになってきます。
このストレスから解放されるのはなかなか大きいです。
デメリット
・信用されないと難しい
案件に応募するとして、自分のアカウントのツイート内容が他人に見せられないとか不快なものばかりだとしたらどうでしょうか?
まあ、そんな方がライティングの応募をするとも思えませんが、普段からアカウントの
表面上のメンテナンスはもちろん、ツイートの内容も多少なりとも充実させないと、応募してもNG食らうことになるでしょう。
と、書いていて自戒の念しか湧いてこないのが悲しい・・・
・振り込まれない可能性もある
これも信用に関わる問題です。
依頼主にこちらを信用してもらい、依頼を受け、納品し、料金請求するのは当たり前として、こちらも依頼主が信用に足りるのかをしっかりと見抜かなければなりません。
完全リモートがほとんどのこの世界、依頼主側もライター側も結構「飛んだ」なんて話を聞くことがあります。
これは難しい問題ですが、こういうリスクも込み込みでやらなければならないし、その点クラウドソーシングは優れています。
個人的にはこのリスキーなやり取りが結構楽しくはあります。
それに、「お客様は神様です」的な客優位な商慣習のある日本において、5分5分でやり取りできるのがなんとも新鮮で、、、この辺りの感覚はそれぞれですね。
4.ツイッターで仕事を任せられる時代に
さて、 クラウドソーシングだけでなくツイッターでも仕事を受注できる話でした。
ここまで書いておいて告白なのですが、
「私のフォロワー数は55です」
そう、僕のツイッターのフォロワー数は55人です。
弱小です。
因みにこのブログの閲覧数も日当たりの最高が20人です。
しかしそれでも月1万円の仕事を受注することができるのは、ポジティブに考えるのならすごい時代になったもんだなぁと遠目になります。
これが1000人とか10,000人とかいたらと考えると、当然、可能性は広がるでしょう。
こちらが営業するまでもなく、あちらから依頼されることも多くなるでしょう。
当面の目標は、ツイッターでの仕事量を増やして、徐々にクラウドソーシングとの比率を埋めていく、この辺りでしょうか。
今日はこの辺で。
ではまた。