「オススメ」は、おすすめ! クラウドワークス攻略の中期戦略について
こんばんは、たまだーです。
今回はクラウドワークスは長く使っていると有利になってくる!
という話をしたいと思います。
実績が付いてくると提案に通りやすくなる?スカウトが来やすくなる?って話?
そう、それもあります。
で実績を貯めることは提案を有利に進めるのに欠かせない要素です。
しかしそれ以外にも見るべき点があります。
結論、それは「オススメ」です。
そして「オススメ」はある程度長く使っていかないとその効果が分かりません。
ここでピンと来た方はこの記事読む必要はないので、どうぞ他のことに時間を割いてください。
なんのこっちゃ?と思われた方で、
「文字単価上げたいな」とか、
「今後の参考にしたい」とか、
「案件検索の煩わしさから解放されたい」
とう方がいたら最後まで読んでみてください。きっと助けになるなずです。
早速見ていきましょう。
1.クラウドワークスの案件検索はめんどくさい
これ、クラウドワークスのライティング案件いやいやポイントの1つじゃないでしょうか?
自分が書きたいなと思っている案件があったとしても、文字単価が0.3円だった。
これでは即時撤退は決まったようなものです。
クラウドソーシングの仕事を提案する際に、
「考えるべき最低文字単価を初心者のうちは1円以上にしておけ」
とはアドバイスする側の人から良く聞く意見ではありますし、僕もその通りだと思います。
まあ、100歩譲って0.8円くらいまではいいとして、それ以下になってしまうと消耗度がハンパないので・・・
タスクや0.5円くらいの案件は、それこそ試しに1度受けてみる程度で卒業で問題ないと考えています。
で、困った点。
クラウドワークスのライティング案件は文字単価をベースにして検索ソートを掛ける機能がない。。。
これは謎ですね。なぜなんでしょうか?考えてみたのですが全然分かりません。本当に謎。
一方、ランサーズには文字単価でソートする機能がしっかり付いていますし、サグーワークスはプラチナライターテストに合格すれば文字単価1円以上が保証された記事に取り組むことができます(つい最近このテストにボロ負けしたばかりなのですが)。
この差は大きい。
ですが、裏を返せばライバルが減るということでもあるかも知れません。
続きを見ていきましょう。
最初に取り組むべきは絞り込みしかない
文字単価でソートがかけられない以上、最初は仕事の内容から絞り込んでいくしかありません。
面倒ですが、ここで撤退してしまうのは、非常にもったいないことです。
探せばクラウドワークスにも良い案件は沢山転がっているわけですから。
僕が普段仕事を探す時に使っているのは、画面上部の仕事を探す→こだわり検索
で、ライティングに関する項目を好みでピックアップして選択し、保存しておく
というやり方です。
このやり方でソートをかけてあげると、下のような画面になります。
こだわり検索を実施すると、上部にこだわり検索と大きく表示され、自分がチョイスしたライティングの仕事に絞られます。
この時は2,289件の仕事がヒットし、新着順から表示されています。
因みに画像の「新着順」と赤の下線が引いてあるところについては、提案が多い順・少ない順、金額が多い順・少ない順、応募期間が遠い順・近い順という風に並び替えができるます。
ここで主に金額が多い順・少ない順をうまく使いこなせれば良いのですが、実際に表示される案件はきちんと金額順にはならず、高い案件が後に表示されるということがしばしば起こります。
なので初めは新着順の頭から良い案件がないか地道に探すことになります。。。
(この辺り他に良い方法があったら是非教えてください!笑)
2.クラウドワークスで「オススメの仕事」と「おすすめ」を自分好みの案件で埋める方法
まずは地道な作業になりますが、1の内容を元に実際に仕事への提案と「気になる」の追加を繰り返していきましょう。
何件か提案と「気になる」の追加を繰り返していくと、ある異変が起こることに気づくはずです。
僕の「気になる!」リストを参考にしてみます。
僕は金融とか不動産とかITを中心に案件をこなしていきたいと考えているので、それらを中心に提案・気になるに追加しています。
単価も重視していますのでリストは上のような感じで埋まっています。
ゼロから埋めるのは中々大変ではあるのですが・・・
しかしこれを2週間程継続したところ、ある変化に気づきました。
下の画像をみてください。
これは、画面上部の「オススメの仕事」をクリックした時に現れる画面です。
その中の真ん中、最近の好みをクリックしてみましょう。
クリック後、下にスクロールしていった画像が下です。
文字単価が高いものが表示されているのがわかります。
6.6円、3.0円、2.0円、提案が通ればかなり嬉しい案件達です。
記事内容も、一番上のお菓子はともかくとして、中の出会い系に関する記事(ちょっと写ってないですが中身は出会い系です)下の筋トレに関する記事については、僕が執筆経験のある内容のものです。
ここからわかるのは、クラウドソーシングのアナゴリズムは、過去に応募したり「気になる」に登録したり、あるいはクリックした案件などを識別して「オススメ」に表示してくれているということ。
そしてそれは、記事の執筆内容だけでなく、文字単価にも反映される、ということです。
裏事情まではっきりとわかりませんが、僕の肌感覚としてかなり精度よく反映してくれているイメージを持っています。
3.クラウドワークスでは「オススメ」を利用して効率よく案件にアクセスしよう
実際これを知る前と後とでは、案件へのアクセス時間が格段に少なくなりました。
今ではオススメの案内のみを見て案件を調べ、検索は掛けないでもOKかなと思えるほどです。
見逃しを少なくするために、執筆に時間を集中するために、この機能が非常に役立っています。
問題はここまで辿り着くまでに最低でも数週間くらい時間を費やしてしまうこと。
ですが、分かっていれば継続できますね(笑)
因みにこの機能はクラウドワークスのアプリを使っている方にもちゃんと反映されます。
アプリを開くとすぐに表示される仕事を探すの画面の「おすすめ」で確認することができます。
PC表示とアプリ表示とでひらがな・カタカナで別になっているのもまた謎です。
クラウドワークスを長く利用するのに知っておくとかなり良い知識です。
今後是非活用してみてください。
ではまた。